理事のつぶやき

「熟年セミナー」への思い

先日第一回熟年セミナーを開催、盛況のうちに終えることができました。静岡団塊創業塾の活動の4つの取り組み、団塊サミット(会う)-定期交流会(繋がる)-磨き塾(磨く)-熟年セミナー(輝く)の流れの最終ステップに位置するものです。講師の方に活き活きと輝いて欲しいと思います。

しかしどうせやるならもう少し目的を広げたいです。セミナー当日にも申し上げましたが以下三点を掲げたいと思います。

1.講師が輝く・・・上記内容の通り過去に蓄積した知識やスキルやノウハウを聴衆に伝え、達成感を味わっていただく。

2.仲間を知る・・・その講義を聞いた会員は講師の人となりを理解できます。会の価値は知り合って繋がり影響し合う点にあります。

3.外部アピール・・・中高年を元気にする活動を仕掛けている団創の存在を知っていただき仲間を増やす機会にしたいです。

【ドキターKAZ】


9月ミニ交流会

北楯さんよりホームページ(HP)改善案を説明して頂きました。

現在、HPトップ画面の新着情報にイベント予告を掲載しています。

ブログは理事が更新できますが、HPは北楯さんに依頼していました。

これを、理事でも変更できるようになります。

特定のブログタイトルをHP新着情報に自動掲載できるようになり、細かな予定も我々でHPに掲載できるようになります。

 

今までは結果報告が多かったですが、予定を掲載することで一般の方の参加チャンスが増加します。

 

北楯さん、ありがとうございます。

 

【投稿:なっちゃんパパ】


「新しい公共」フォーラムへ参加

 「新しい公共」フォーラム
~静岡県の今と、これからを考える~
2013.8.27  13:15~16:00
グランシップ11階会議ホール・風  に参加した。
1. 基調報告「新しい公共支援事業の概要」/嘉悦大学則学長 桧森隆一氏
・新しい公共:従来 官が独占してきた領域を公に開き、市民・企業・NPO・コミュニティ等が共に支え合う仕組み、体制が構築されたもの。自民党新政権では「共助社会づくり」ということもある。
・担い手育成:NPO活動基盤の強化 等のため 23~24年度 支援事業を行った。国からの予算 → 2.07億円/静岡県
・この支援事業の成果発表があった。
NPO法人静岡団塊創業塾もコンサルティングを受けた。

2 事例発表 3件
(1)新しい公共の場づくりのためのモデル事業
●「『ママ宅』高齢者いきいき宅配サービス事業」(川根本町)
川根本町高齢者宅配サービス推進協議会/浜谷友子氏
・川根本町 全≒3,000世帯中 高齢者独居≒1,000世帯の環境のもと
本当に必要な人のために 弁当とともに色々なものを届ける。
・届ける人:ママ(子供も一緒に訪問)
・ボランティアでなく続けるために:寄附をいただく。

●「伊豆若者交流支援プラットフオーム事業」(伊豆市)
伊豆まちづくり協議会/飯倉清太氏
・高校生と町の掃除を始めた:100年 続けるには?→ クラブ活動に                            沿線の高校にも呼びかけ 将来は「清掃甲子園」
・ボランツーリズム:歴史ある宿に1泊2食付を無料で泊まる仕掛け。                                         屋根裏までの大掃除を行う条件。                                           新たな発見、継続、出会い・・・
・ジオパーク、伊豆de女子cafe、セミナー、地域共同研究 等の事業を
若者と行った。
(2)NPO等の活動基盤整備事業
●NPO等基礎体力づくり及び中間支援機能強化事業(県内全域)
特定非営利活動法人プラットフォーム静岡・
株式会社ウイズダムバンクコンソーシアム/千野和子氏

・財源 ・人材 ・情報

3.パネルディスカッション
 「新しい公共~静岡県の今と、ごれからを考える~」
●コーディネーター/渾木久雄氏(SBSパーソナリティ)
●パネリスト/静岡大学人文社会科学部教授 日詰一幸氏
(ふじのくにNPO活動基金運営委員会委員長)
一般社団法人静岡県経営者協会会長 岩崎清悟氏
(静岡ガス株式会社代表取締役会長)
公益財団法人パブリックリソース財団専務理事・事務局長
岸本幸子氏
(内閣府共助社会づくり懇談会委員)
特定非営利活動法人NPOサプライズ代表 飯倉清太氏
(静岡県地域づくりアドバイザー)
キーワード
・3年先、5年先はどうなりたいのかを明確に。
・若者との活動:動機づけ・楽しさ・責任・逃げ場 要。
・現代:便利なだけで豊かでない。
・突破力=課題共有+コミュニケーション+アイデア+信頼関係
・PDCAの前に“D”を!
・縦割り行政を Joint すれば、効率化できる!

 

(投稿:ドリーマー)

 

 


各種営業活動

企業ではないので「営業活動」と呼ぶのがふさわしいか少々疑問ですが、NPO法人としての足場を固めるべく副理事長と二人で外回りをしました。

午前中は静岡市役所の高齢者福祉課を訪問し、現在申請中の「地域支え合い体制作り事業」について担当者と意見交換しました。両替町に『シニアライフ支援センター』を開設する計画は助成を受けられる可能性は高くなってきましたが、課題は開設後の運営費用をどのように工面するかです。
昼食をはさんで午後一にSOHOしずおかを訪問、7月に着任されたマネージャーの黒田さんと情報交換。10月と11月に計画している静岡団塊創業塾共催の講演会について原案を説明し了解をとりつけました。我々の会が発足した当時からご支援をいただいており、初めてのコラボイベントが楽しみです。
最後にミライエ呉服町に立ち寄り、9月の定期交流会前半に予定している「熟年セミナー」について説明。初めての企画で一般の方の参加も募りたく、進め方について意見交換しました。いくつかアドバイスをいただき今後の参考にしたいと思います。

【投稿:ドキターKAZ】


富士市訪問

11:30静岡駅北に集合し一路富士へ走ります
目的は、先ずこの方とお話をするために

㈱高年者60の小松さん
シニアの派遣と言えば簡単ではあるけれど、一味違いスペシャリストに特化
金型一筋40年「金型以外は出来ないよ」と言う男性(62)が新人教育担当に採用とか
働く姿一つひとつが押し付けでない自然に教育になっているそうです
廃業後体調を崩したお父さんの姿を見て「何とかしなくちゃ!」と思ったから
パワフルな小松さんなら将来は前途洋々と見えました
2件目はこちら「まちの遊民社」さん

富士市からの受託事業の他、青少年・中高年等ニーズに応える事業を多彩に企画
「楽しくなけりゃ始まらない・楽しいだけじゃ続かない」の言葉には同感!
当会のミッション「中高年の・・・社会参加できる居場所提供事業」を推進するために
同じような事業を進める団体を訪問し、生の声をもっともっと聞くべき

解散前に一服しながら振り返り&これからの予定確認等大枠を決め19時帰宅
中身の濃い一日でした
【投稿:山ちゃん】

6月ミニ交流会

南極大陸から届いた氷の話
正確には、会員のK(飛躍足市)さんからの思い掛けない情報です
気泡がはじける時の繊細な音が、聞こえてきそうな気分になりました
「団塊創業塾」に入会すると、こんなチャンスに巡り合う事もありなのです


こちらの写真に写っているKさんからは、シニアの気概で創業を!の熱い思いが語られました


いつもの事ながら美味しいものがテーブルを飾ります、今回も挽きたてコーヒーが
そして、ミニ交流会を解散してから理事間でクラウドの勉強会


理事長のプロジェクターが活躍しています
講師のなっちゃんパパお疲れ様でした
いつも開いていないと忘れそうですface12

平成25年度通常総会 速報

総会の様子

平成25年 5月11日に行った「平成25年度通常総会」の
速報です。

第一号議案 : 平成24年度事業報告
平成24年度活動計算書 および監査報告書

第二号議案 : 平成25年度事業計画
平成25年度活動予算書

第三号議案 : 理事再任の件

以上が問題もなく 可決されました。

引き続き、交流会:参加者全員が近況を会員に報告し質問
やアドバイスを受ける時間です。最近かかった病気の話、
男の居場所構想への想い、ある業界の動向、等々このような
会でなければ聞けない話題で盛り上がりました。

そして
懇親会:場所を「しば多(しばた)」に移し、実施しました。
交流会で話し切れなかった話題や、アイデアやアドバイス、
ビジネス提案も飛び出し楽しいひと時でした。
今年度はやりたい施策が目白押し、充実した一年にしたいですね♪


企業×NPO&シニアの起業を学ぶ

1.14:00から儲かるビジネス・モデル 企業×NPO


第1部 3組の協働実践チームによるパネルディスカション
 タリーズコーヒー静岡ペガサート店×Groomしずおか
   コミュニティカフェをコンセプトのコーヒー店舗前空間を里山保全活動の竹を活かしてキャンドルサービス

 静岡鉄道株式会社×NPO法人まちづくり考房SHIMIZU
   静岡の人を清水へ動かしたいシズテツと清水の情報に詳しいNPOが企画した「ほろ酔いツアー」が盛況

 株式会社季咲亭×NPO法人とうもんの会
   漬物会社とNPOを立ち上げた農家の摘果メロンがコラボ、商品化してスーパーへ


第2部 ワークショップっぽい繋がる交流会


企業とコラボ出来ると・・・勢いが付くでしょうね~
16:00終了、その後JRで清水産業・情報プラザへ移動
KAZさんが講師をするセミナーにFPままさんと応援に
2.~女性・シニアの起業を学ぶ~
理事長KAZさんんは40分の持ち時間のうち10分を団塊のPRに、数人の方から質問が出ました

昨年のたなおろしと今年の抱負を語り合う会

表題の会が開かれました。
たなおろしは、一年を振り返って活動した事、生活の変化を書き出します。
それによって、行動的な一年だったか否かが見えます。
それを踏まえ、参加者一同自己紹介を兼ね今年の抱負を披露し合いました。

決してランチをしてるのではありません、何故かナゲットの差し入れが

今回入会されたUさん、ペルーでプラントのお仕事をされていたとか、話題は当然時事問題に・・・
ネットワークが広がります。
今回も中身の濃い3時間半でした。

次回は皆さんも情報交換にお出掛けください。


ミニセミナー 「終活事始め」

『エンディングノートを書いてみよう』をやりました。

このセミナーの目的は、最後を考えることによって、
それまでを悔いのない人生にすること!
そこから、今、やりたいことが見えてくるはず・・・

静岡の家具業界を元気にしたい!との思いから、活発に活動をされているSさんの仏壇や厨子のお話や、葬儀の話題などで始まりました。
葬儀や仏壇などは、残された遺族が自分の気持ちの整理をつけるためのものであって、本来は逝くものが決めていくものではないのかもしれないけれど、それでも、生前に決めて実行してほしいことがある場合は、「エンディングノート」などに、その想いを書きとめておく必要があるのではないか。
特に、一般的でない形を望む場合は、遺族の周りの人々を納得させる方法として、有効なものではないか。
ノートに書かなくても、日頃の会話の中でそうしたことに触れ、想いを伝えておくことも大事。

5人で語り合うことで、考えが広がります。

この講座ではエンディングノートを書きこむというより、その内容を踏まえ、参加者それぞれの体験に基づいた実例を語り合い、それを集積することで、独自性を出していければと感じました。