SOHOしずおか共催セミナー(第2回)報告
テーマ「シニア起業に最適なNPOビジネスとは 」
~元気なシニア世代の参画が社会を変える~
シニア向けのつもりだったのに 以外と若い方が多く参加され
田中講師も 急遽 若い方向けのお話も交えてくださいました。
例えば
・シニアにお金・知恵・汗を出してもらう仕掛けを考えよう!
・シニアの心配は自分の老後だから
その心配を取り除く事業は成功しやすい。
・リスクは恐れるな!
お金は返せばよいし、
人間関係は崩れてもまた構築可能。
やはり これからの高齢化社会でシニアの果たすべき役割は
大きい。NPOは”最適”な形態である。
自分を褒めて死ぬことができるよう、自分にしかできないことを
見つけて、やってみよう!
「便利屋」から始めるのも面白い。
フランスでは 高齢者のみの住宅に若者が下宿する
ことで うまくいっている例もある。
自分を追いつめて何をやればよいか考える。
↓
その先に 楽しみ・成長・生きがいがある。
等々 興味深いお話でした。
三十代、四十代の若い方が「より強い関心」を持っていることも発見でした。
【投稿:団塊ドリーマー】
清水市民活動センター


SOHOしずおか共催セミナー(第1回)報告
「競争的労働市場」・・・高度な技術を活かせる
「補完的労働市場」・・・ピーク時にOBが支援(コミュニティー事業として)
「地域との共生・・・シニアの活躍できる場
「有償ボランテイィア」・・・最低賃金であっても(責任=張り)がある
「無償ボランティア」・・・無償だとわがままが出て無責任になる事も
会場からの質問「田舎(農業)のビジネスの事例は?」に対し「正直成功事例は中々ありません」との事。少ない中での具体例聞きたかった~
SOHOのマネージャー黒田さん、KAZさんから急に振られても爽やかに反応、来月もお世話になります♪
【投稿:山ちゃん】
「熟年セミナー」への思い
先日第一回熟年セミナーを開催、盛況のうちに終えることができました。静岡団塊創業塾の活動の4つの取り組み、団塊サミット(会う)-定期交流会(繋がる)-磨き塾(磨く)-熟年セミナー(輝く)の流れの最終ステップに位置するものです。講師の方に活き活きと輝いて欲しいと思います。
しかしどうせやるならもう少し目的を広げたいです。セミナー当日にも申し上げましたが以下三点を掲げたいと思います。
1.講師が輝く・・・上記内容の通り過去に蓄積した知識やスキルやノウハウを聴衆に伝え、達成感を味わっていただく。
2.仲間を知る・・・その講義を聞いた会員は講師の人となりを理解できます。会の価値は知り合って繋がり影響し合う点にあります。
3.外部アピール・・・中高年を元気にする活動を仕掛けている団創の存在を知っていただき仲間を増やす機会にしたいです。
【ドキターKAZ】
「新しい公共」フォーラムへ参加
「新しい公共」フォーラム
~静岡県の今と、これからを考える~
2013.8.27 13:15~16:00
グランシップ11階会議ホール・風 に参加した。
1. 基調報告「新しい公共支援事業の概要」/嘉悦大学則学長 桧森隆一氏
・新しい公共:従来 官が独占してきた領域を公に開き、市民・企業・NPO・コミュニティ等が共に支え合う仕組み、体制が構築されたもの。自民党新政権では「共助社会づくり」ということもある。
・担い手育成:NPO活動基盤の強化 等のため 23~24年度 支援事業を行った。国からの予算 → 2.07億円/静岡県
・この支援事業の成果発表があった。
NPO法人静岡団塊創業塾もコンサルティングを受けた。
2 事例発表 3件
(1)新しい公共の場づくりのためのモデル事業
●「『ママ宅』高齢者いきいき宅配サービス事業」(川根本町)
川根本町高齢者宅配サービス推進協議会/浜谷友子氏
・川根本町 全≒3,000世帯中 高齢者独居≒1,000世帯の環境のもと
本当に必要な人のために 弁当とともに色々なものを届ける。
・届ける人:ママ(子供も一緒に訪問)
・ボランティアでなく続けるために:寄附をいただく。
●「伊豆若者交流支援プラットフオーム事業」(伊豆市)
伊豆まちづくり協議会/飯倉清太氏
・高校生と町の掃除を始めた:100年 続けるには?→ クラブ活動に 沿線の高校にも呼びかけ 将来は「清掃甲子園」
・ボランツーリズム:歴史ある宿に1泊2食付を無料で泊まる仕掛け。 屋根裏までの大掃除を行う条件。 新たな発見、継続、出会い・・・
・ジオパーク、伊豆de女子cafe、セミナー、地域共同研究 等の事業を
若者と行った。
(2)NPO等の活動基盤整備事業
●NPO等基礎体力づくり及び中間支援機能強化事業(県内全域)
特定非営利活動法人プラットフォーム静岡・
株式会社ウイズダムバンクコンソーシアム/千野和子氏
・財源 ・人材 ・情報
3.パネルディスカッション
「新しい公共~静岡県の今と、ごれからを考える~」
●コーディネーター/渾木久雄氏(SBSパーソナリティ)
●パネリスト/静岡大学人文社会科学部教授 日詰一幸氏
(ふじのくにNPO活動基金運営委員会委員長)
一般社団法人静岡県経営者協会会長 岩崎清悟氏
(静岡ガス株式会社代表取締役会長)
公益財団法人パブリックリソース財団専務理事・事務局長
岸本幸子氏
(内閣府共助社会づくり懇談会委員)
特定非営利活動法人NPOサプライズ代表 飯倉清太氏
(静岡県地域づくりアドバイザー)
キーワード
・3年先、5年先はどうなりたいのかを明確に。
・若者との活動:動機づけ・楽しさ・責任・逃げ場 要。
・現代:便利なだけで豊かでない。
・突破力=課題共有+コミュニケーション+アイデア+信頼関係
・PDCAの前に“D”を!
・縦割り行政を Joint すれば、効率化できる!
(投稿:ドリーマー)
各種営業活動
企業ではないので「営業活動」と呼ぶのがふさわしいか少々疑問ですが、NPO法人としての足場を固めるべく副理事長と二人で外回りをしました。
午前中は静岡市役所の高齢者福祉課を訪問し、現在申請中の「地域支え合い体制作り事業」について担当者と意見交換しました。両替町に『シニアライフ支援センター』を開設する計画は助成を受けられる可能性は高くなってきましたが、課題は開設後の運営費用をどのように工面するかです。
昼食をはさんで午後一にSOHOしずおかを訪問、7月に着任されたマネージャーの黒田さんと情報交換。10月と11月に計画している静岡団塊創業塾共催の講演会について原案を説明し了解をとりつけました。我々の会が発足した当時からご支援をいただいており、初めてのコラボイベントが楽しみです。
最後にミライエ呉服町に立ち寄り、9月の定期交流会前半に予定している「熟年セミナー」について説明。初めての企画で一般の方の参加も募りたく、進め方について意見交換しました。いくつかアドバイスをいただき今後の参考にしたいと思います。
【投稿:ドキターKAZ】
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