ミニセミナー 「終活事始め」
『エンディングノートを書いてみよう』をやりました。
このセミナーの目的は、最後を考えることによって、
それまでを悔いのない人生にすること!
そこから、今、やりたいことが見えてくるはず・・・
静岡の家具業界を元気にしたい!との思いから、活発に活動をされているSさんの仏壇や厨子のお話や、葬儀の話題などで始まりました。
葬儀や仏壇などは、残された遺族が自分の気持ちの整理をつけるためのものであって、本来は逝くものが決めていくものではないのかもしれないけれど、それでも、生前に決めて実行してほしいことがある場合は、「エンディングノート」などに、その想いを書きとめておく必要があるのではないか。
特に、一般的でない形を望む場合は、遺族の周りの人々を納得させる方法として、有効なものではないか。
ノートに書かなくても、日頃の会話の中でそうしたことに触れ、想いを伝えておくことも大事。
5人で語り合うことで、考えが広がります。
この講座ではエンディングノートを書きこむというより、その内容を踏まえ、参加者それぞれの体験に基づいた実例を語り合い、それを集積することで、独自性を出していければと感じました。